真夜中過ぎの 南の空高く
並んだ 三ツ星
もうそんな季節なんだね
今日は寒いね 星がよく見えるね
かじかんでる手を そっと息で温めた
長く旅をした その光が届いてく
一緒に見ていた いつかの星座が
心に焼付く光が 僕を指す
星空 ふたり 誓った願いは
叶わないけれど
また冬が来るたびに
ギターを弾いてさ 思い出す あの星空と君
内緒の歌 くちずさむように
大切なもの ひとつずつ数えるように
指でなぞって 見つけた北極星
「目印は七つの星と カシオペア座」
君がささやけば 特別な秘密のようで
きらり 頬を伝って流れる
涙に似ていた ひとすじの流れ星
星空 ふたり 見上げたベンチに
誰が座るかな
また季節めぐっても
ギターを弾いてさ 思い出す あの星空と君
一緒に見ていた いつかの星座が
心に焼付く光が 僕を指す
星空 ふたり 誓った願いは
叶わないけれど
また冬が来るたびに
ギターを弾いてさ 思い出す あの星空と君
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